クロエの美容教室 メイクアップ編

今回のお題

☆下地クリームを使いこなそう!☆

メイクをする前には下地クリームを塗ると思いますが、下地を塗る必要性というのは、毛穴を隠したり肌の凸凹感を均等にするという働きがあります。 化粧水、乳液などでカバーした後にすぐに、ファンデーションを塗ってしまうと毛穴の凸凹や肌の凸凹が目立ってしまい、ムラにもなってしまいます。

ですから、ファンデーションを塗る前には必ず下地クリームを塗ることからメイクが始まります。

下地クリームは少量、手のひらにとってから温めておくことで肌なじみ良くなり伸びるようも良くなります。 肌の表面だけに塗っていってしまうと肌が均等に見えず、強い力を入れる必要はありませんから、肌の内側から外側に向かってしっかりと塗り込むようにするのが大切です。

メイク前に顔全体に下地クリームをきれいに塗って、さらに首にも塗っておきましょう!顔からその続きで絶対に伸ばしてはいけません。 首につけるときは新しくクリームを手にとって伸ばしていきます。きちんとベースメイクとしてメイク前に下地を塗りこんでおけば、あとからファンデ ーションやアイメイク、チークなど色々なものを重ねてつけて行くわけですが、それらがスムーズに重なっていきますし、崩れを防止することができます。

やはりメイクの基本となるベースの下地クリームの塗り方から間違っていたり、いい加減だったり塗らないというようななことの場合には崩れやすくなってしまいますし、あとから重ならないので注意しましょ う。